新しいアルバムnoa's arkを買ってから、ぼくのりりっくのぼうよみばかり聴いている。
歌詞を改めて読むと、人が心の奥に持っているであろう退廃感や狂気の小さな欠片が煌めく気がする。
自分はもうすぐ60に手が届く歳になるというのに、思春期のころのあの感覚が同じようにあることに気がつく。
ましてや、これを完成させたのが、17歳から18歳にかけてというのが、やはり才能の塊なんだと感心させられる。
子供じゃないよな。確立した意識のひとりの人間だよな。
当たり前のことなのに、もし自分の子供に置き換えてみると、やはり色眼鏡で見ていたのだろうか。
娘たちにも、大いなる意識があると言うことに敬意を示すべきだと感じる。
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